お墓関連で増加している魅力的なサービスで負担の少ない建設・管理

整理を任せる

遺品の整理を業者に依頼するという方が増えています。もともとは、葬儀が終わり落ち着いた頃にゆっくりと身内で行われていたものですが、核家族が定着した日本では親族が遠方にしかいないというケースも少なくありません。賃貸住宅の場合は明け渡しの期日もあり、なかなかゆっくりしていられないという現状もあります。そうした時代背景から、遺品整理を業者に依頼するという方が増えています。また、先述したように遠方の親族だけでなく、比較的近場の方でも手間や労力を省くといった目的で利用する方も増加傾向にあります。 遺品整理というと、単に住宅の不用品処分という認識の方も多いのですが、思い出の品を見出す最後の機会でもあります。そうした遺族の思いをくみ取るスタッフの育成は業界全体としても力を入れていて、遺品整理士という認定資格も存在します。

遺品整理業が注目を浴びて久しいですが、社会に浸透するにつれて低価格でのサービスを実施するところも増えています。一般には、作業員の数・遺品の量・住宅のタイプによって遺品整理の費用は異なります。遺品と一口に言っても、手帳や写真といった思い出の品から、家具家電まで含みますので、間取りの広い住宅ほど見積もり費用は高くなります。近年では格安での対応をうたう業者が増えていて、作業員一人当たり一時間数百円でのサービスを行うところも増えています。 また、生前からの遺品整理に対するニーズが今後は高まるとみられています。近年の終活ブームの一環で、生前から自らの住宅に眠る不要品・思い出の品々の整理を行う高齢者が増えています。亡くなった後に遺族に迷惑をかけないようにというこうした風潮は今後も強まると見られていて、生前整理のためのプランの充実が今後広がる予想されています。